目の前まっくら。

2002年2月28日
今日は卒業式の予行で、
久しぶりにガッコウいって、
徹夜明けでハイになってて、
みんなといっぱいしゃべって、
楽しくって、面白かったんですけど、
 
 
 
家に帰って、おかんと色々話してたら、鬱になりました。
 
 
 
あたしは、このさき、どうやって生きていったらいいのでしょう?
 
高校を卒業すれば、嫌でも社会にでていくことになって、
いずれは就職しなくてはなりません。
 
不安です。
 
何が不安なのか・・?と訊かれると、よく分からないのですが、
とにかく不安なのです。
 
怖いといってもいいかと思います。
 
 
あたしが、行くことになる大学は、決してあたしが行きたいところではないです。
 
カリキュラムも、全く興味がないとまではいいませんが、
大体があまり乗り気になる内容ではありません。
 
あたしはなんでこの大学にしてしまったのだろう?
 

 
まぁ、他大学の試験に落ちたから。というのが一番率直な理由ですが、
でも、仮に他に受けた大学でも、今のような心理状態になっていたでしょう。
 
 
大学に行く理由はなんなのでしょうか?
 
 
就職のため?
将来的には多分そうなのでしょうね。    
 
 
就職?
あたしは何になりたいの?
どうしたいの?
どうやって生きていきたいの??
 
 
さっぱりわかりません。
 
 
ただただ
学力相応の進学校にきて。
進学校だから、進学しなくちゃいけなくて。
進学っていえば、大学だから、大学受けて。
 
ただそれだけです。
 
 
大学いってどうするの?
 
 
やっぱり全然わかりません。
 
 
 
ずっとずっと高校生のままでいたいです。
 
 
 
オトナになっていくのはとても嫌です。
 
 
 
 
明日で、あたしは強制的に高校から切り離されます。
 
どうしたらいいのでしょう?
 
 
 
高校を卒業した南条あやちゃんが、
未来に希望も目的ももてなくて、
あっさりと自分の命を絶ってしまったその想い。
 
全部・・とはいいませんが、わかります。
 
 
 
***************************
 

 
 
・・・ほんと言うと、あたしはずっと美大に行きたかった。
 
けれど、高校ではなりゆきで吹奏楽部にはいちゃって。
(でも、吹奏楽部に入ったことは後悔してません。あれはあれでいい経験だった)
 
3年間美術の勉強しないで、絵もロクに描かない状態で、
美大に受かるほど、天才的な才能はもちあわせていないのは、
 
もう、自覚済みで。
 
だから、諦めたのです。
 
 
けれど、すこしでも絵にたずさわっていたくて、
そういう関係の方向に進もうと思ったけど、
 
母親の「学費が高い」
 
の一言でそれも諦めました。 
 
 
 
・・・あのころ、母は2言目には、
「学費が・・」と言っていたような気がします。
 
そのことに対しては別になにも言いません。 
 
家の収入源は母親のみなのですから、
お金のことは、どうしても考えねばならないのです。
 
だから、学費の高い芸術系の学校は諦めたのに・・・
 
 
 
「ほんとは受けたかった」と言ったら、

「なぜ受けなかった?」とあたしが悪いように責められました。
 
 
 
あなたが「学費学費」言うから諦めたのに。
 
 
 
さらに、
「予備校行く?」
とまで訊いてくるしまつ。
 
「お金がないから浪人は許さない」と、
1年生のときからあれほど言ってたくせに、
今更になってソレですか?
 
 
溜息です。
 
 
 
大学には絶対行かなくてはいけない。受かってるのはあの大学だけだ。
じゃあせめて、少しはそこで楽しめるようにしようか・・・
 
と自分の気持ちをもっていっていたのに、
 
 
一気に突き崩された気がしました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
そうして・・・・
 
前述のあのような混乱がおとずれました。
 
 
 
 
 
 
もう、やりたいこと、しなくてはいけないこと、が、
よくわかりません。
 
 
思いどうりにレールをしいて、その上を歩かせたいのなら、
徹底的にそうすればいい。
 
あたしの意思を無視するのなら、完璧に無視すればいい。
 
そうすればあたしはロボットになって
ただただ突き進めたのに。
 
 
 
中途半端に、「お前の好きなようにしなさい」
というのは無責任すぎます。
 
 
冗談じゃない。
 
 
 
あたしはなんなのでしょう。
 
 
 
 
 
 
***************************
 
 
いっそのこと死んでしまおうかとも思いましたが、
 
らばーちゃんや、セバスや、他の人が悲しむのを思うと、
つらくてつらくて未練がのこって死ねません。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
 
 
 
(昔に比べて、ここが変わってきたんでしょうね。
 昔は、やたらと自分の存在価値を見失っていたけれど、
 今はこうやって彼らが「あたしを愛してる」ことを
 信じることができます。自惚れなのかもしれない、と、
 気が引けて自己嫌悪に陥ることもありますが、
 それでも、昔よりは信じていられることができます)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ただ、暗鬱と、未来を模索していくのみです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
しんどい。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
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>pucoさん
お気に入り登録、ありがとうございますm(__)m
こんなヘンな日記ですけど、よろしくお願いしますね。
 

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