ぴろサンが
「浅野が超ヤバいらしーよー。観てみたい〜」
とおっしゃるので、
借りて2人で観てみました。
　
う〜ん、
やっぱ浅野はすげーなー・・・。
上手いなー。結構ハマり役なんじゃん？
後半、ブチ切れたところがイイネー（・∀・）
イっちゃってる人間をあんなにナチュラルに演じるのはすげーなー。
・・・と思いましたサ。
　
　
ブレアウィッチ的手法でしたねぇ。
ビデオカメラ（この場合はテレビカメラだけど）のファインダーからの映像てやつ。　
邦画でこの手法は初めて観たかな、うん。
なかなか新鮮でした。　　
　

ストーリーも、まぁ、面白かったなり。
　
結構予想外の方向に動きましたねー。
特に後半。
色々先を読みつつ観てたけど、全然違ったしね〜。
　
もっとキモチワルくなると思ってたけど、そうでもなかった。
寧ろ所々笑っちゃったし・・・。
　
ラストもね、
内容的には後味悪いけど、
ストーリー展開から見るとスッキリ終わってるので、なかなか観やすいかと。
　　
うん、とりえず、とにかく、浅野忠信がオススメです。

　

てるちゃんお泊りディだったけど、詳しくは次の日の日記に。
　
えーっと、また2人でビデオ観ました。
　
だもんであたしもてるちゃんの真似してレビューしてみます。
奴のレビューは
お気に入りからどうぞ。
　
　
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詳しい内容は面倒なので割愛します。
　　
えとー、監督が岩井俊二ってことで随分前から観たかったんですよ。
（ホンネを言うと「リリィシュシュ〜」のほうが観たかった」
　
感想としましては、
なんといっても映像美！なにはなくとも映像美！
山口智子がこれでもかってェほど美しい！！
可愛さとエロっちさが、んもー絶妙のコラボさね！（ちょっと言いすぎた）
シンメトリーのカメラアングルも良いよ〜。
単純に現代映像芸術としてもイケるんではないかと思いました。
　
内容は・・・結構よくある、精神的にイっちゃってる現代映画とゆーカンジなのですが、
特有の研ぎ澄まされた気分の悪さはなくて、不思議とリラックスして観れました。
倦怠と上記の映像美でなんともマターリ・・・・・。
　
展開はかなりはやいし、内容もないよう（死）＆ありきたりなので、
40分ちょい、とゆー中篇で丁度良かったと思われます。
　
歯列を舌でなぞるキスシーンはなんか真似したくなりました（オイ
　　
それなりの映画ばっかり観てて飽きたよー。
たまにはキレイな映画観たいよー。
目の保養したいよー。
ってなトキに観るのがオススメ。
　
　
評価→☆☆☆（でもあたし何観ても星3つだなー・・・）