2冊目は、あたしもてるちゃんもお気に入り「西洋骨董洋菓子店(アンティーク)」
の作者、よしながふみ(敬称略)の新刊「それを言ったらおしまいよ」デス。
あたしのよしながふみとの初めての出会いは、ジュネ本誌でした。
(あ。オノヅカもそうだった・・・)
挿絵としてイラスト載せてたんですけど、そのときは、
「あんましぱっとしない絵やなー」と思ってました、が、
漫画読んであらびっくり。
いやんこのひと面白い話書くじゃあないの!
すごくしっかりストーリー描けるひとだったんですね!
いやあ見くびってた。ごめんなさい!
さて、れびゅー。
この本短編集なのですが、例にもれずほとんどゲイです。
しかもヤってます。
遠目にもわかるリアルちっくなち●●、がダメな人はアウトです。
一話目
ギャグテイストでなかなか面白い。
二話目
ギャグかと思ったらオチが重かった。
三話目
重い。短くて重い・・・・。
四話目
世界観が、不思議!すごく不思議な話!せつないんだろうけどちょっと不気味。
五話目
全体的に重いんだけど所々のギャグで救われる。ハッピーエンド。
全体評:いやァ面白かった(マテ)
てるちゃんが言ってたけど、このひとの漫画で見るべき点は、人の表情。
表情だけで会話が成り立つっすよ。
すっごく繊細・・・。
あっさりなクセのある絵なので、なかにはダメな人もいるでしょうけど、
読んでみると不思議とハマるんだって。
余談ですが、
表紙カバーも一連のマンガになっております。
こういう遊び工夫は大好きさ。
では結構眠いので3冊目にまいりましょう・・・・・。
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